
本契約に基づき、ZIP Solutionsは、遺伝子治療への応用を目的として独自の分割インテイン群に基づく革新的ツール「Click-Gene」を提供します。一方、YIMAは、遺伝子治療の研究開発に向けて、組織指向性、組織特異性、および生産性を向上させた新規AAVベクターの探索を可能にする、世界水準のAI駆動型高スループットプラットフォームを提供します。昨年11月には、YIMAはNeurophth Therapeutics, Inc.との戦略的協業を発表し、特定の遺伝性眼疾患を標的とする次世代AAV遺伝子治療ベクターの共同開発を進めています。本契約に基づき、YIMAは研究段階および臨床段階におけるマイルストン支払いに加え、総額1億4,000万米ドルを超える可能性のある売上ロイヤルティを受領する可能性があります。
ZIP SolutionsのManaging DirectorであるMiriam Bastida博士は次のように述べています。「YIMAと提携し、同社のAI-AAVプラットフォームを当社の革新的遺伝子治療の開発を加速する優れたソリューション群に組み込めることを大変嬉しく思います。これは、遺伝子治療における最も大きな制約の二つ、すなわち特定の組織・細胞への標的送達と、標準的なAAVウイルスベクターにおける遺伝子カーゴ容量の制限に対応する、当社独自の分割インテイン群と極めて親和性の高い組み合わせです。」
YIMAのExecutive Vice PresidentであるSheng Ren博士は次のように述べています。「ZIP Solutionsと提携し、同社の最先端ツールを遺伝子治療用途に活用できることを大変嬉しく思います。両社の協業により、お客様に対して包括的な遺伝子治療サービスを提供し、開発の加速に貢献できると考えています。」
本共同マーケティング契約には、共同マーケティング施策、共同研究プロジェクト、ならびに遺伝子治療の研究開発に向けた共同顧客支援が含まれます。
YIMA Geneはサイヤジェン(Cyagen)グループ傘下の企業であり、従来の指向性進化法と比較してAAVカプシドの同定および最適化プロセスを加速する高スループットAAVベクター探索プラットフォームを開発しています。
サイヤジェン(Cyagen)は、カスタム細胞・動物モデル、細胞・遺伝子治療(CGT)、がん免疫、神経科学、眼科学などを含む包括的研究プラットフォームを提供する医薬品開発業務受託機関(CRO)バイオテクノロジー企業です。
ZIP Solutionsはスペイン・バルセロナに拠点を置くバイオテクノロジー企業であり、遺伝子治療をはじめとするライフサイエンス分野への応用を目的とした分割インテイン群を開発し、特許化しています。
Biat Group(ティッカーシンボル:BST)は、関連会社であるZip Solutions(バルセロナ)およびBiobide(ドノスティアおよびボストン)を通じて、バイオテクノロジー資産の開発および商業化を行うバイオテクノロジーグループです。



